パチンコをやめるきっかけ！【カジノよりパチンコの方が稼いでいる】

パチンコをやめられないのは、意志が弱いからではありません！

パチンコをやめられない理由

• パチンコをやめられない仕組みが出来上がっている
• パチンコから抜け出せない環境が出来上がっている

やめたくても簡単にやめられないのがパチンコですよね・・・。

私は、17年パチンコに依存し、大切な人たちをほったらかしにしていました。私もやめたくてもやめれない苦しみを痛いほど経験しました・・・。

しかし、パチンコをやめられない仕組み・抜け出せない環境について知ることで、『絶対やめてやる！』とモチベーションが上がり、いろいろな方法を使ってやめることができました！今は、3年間パチンコをやめ続けています。

なぜパチンコから抜け出すことが難しいのか？

パチンコ業界の仕組みを知ると答えがわかります。そして、 パチンコ業界のカラクリを知ることは、パチンコをやめる大きな一歩となります！

この記事では、このような内容を紹介します。

この記事で、わかること

• ギャンブルにおける日本と世界の違い
• パチンコを簡単にやめられない理由
• パチンコをやめる考え方
• パチンコ店を潰せない理由

【パチンコをやめるべき理由】パチンコは、カジノより稼いでいる

日本のパチンコ業界は、世界中の国と比較してもトップクラスの売り上げを記録しています。 『世界最大のカジノ大国』であるアメリカと比較しても日本のパチンコ業界の売り上げが高いというデータがあります！

パチンコ業界の規模は世界トップクラス──「やめられない」仕組みが完成している

アメリカのカジノ市場は、2024年1月から11月までの期間で総売上が658.3億ドル（約9.6兆円）となり、前年同期比で8.6%の増加を記録しました。

一方、日本のパチンコ市場は2023年に15.7兆円の売上を達成し、前年と比較して7.5%の増加となりました。

日本は カジノ禁止の国でありながら、パチンコ・パチスロにより世界最大のギャンブル市場を持つ国なのです。

では、なぜここまで巨大な市場になったのか？

パチンコは「合法」として扱われる特殊な仕組み

パチンコは、表向きは「遊技」であり、「ギャンブルではない」とされています。

しかし、実際には景品を換金できる「三店方式」が存在し、事実上のギャンブルとして機能しています。

海外のカジノは厳しい法律のもとで運営されていますが、日本のパチンコは「遊技」としてゆるい規制のまま放置されているのが現状です。

三店方式とは、賭博罪を回避する方法

三店方式とは、パチンコ店が景品を直接「換金」せずに、特殊景品を介して換金する方法です。これは、賭博罪を回避するための仕組みとして使われています。

三店方式の流れ

• パチンコ店 ：遊技の結果に応じて「特殊景品」と交換
• 景品交換所： 特殊景品を現金と交換
• 景品問屋：交換所から特殊景品を買い取り、パチンコ店に販売

この流れにより、「パチンコ店が直接換金しているわけではない」形式をとっています。

三店方式のポイント

• パチンコ店はあくまで景品を提供し、換金には直接関与しない 。
• 交換所はパチンコ店とは別の独立した業者（ただし、実態は密接に関連している）
• 法律上はグレーな仕組みとして長年続いている

✅やめるためのポイント

• パチンコ業界は、世界トップレベルの規模を誇るギャンブル市場であり、「やめられない」ように設計されていることを理解する。
• 自分がハマってしまうのは、意志が弱いのではなく、仕組みそのものが依存を生み出すようにできていると理解する。
• 「自分だけは大丈夫」と思っても、業界全体があなたをターゲットにしていることを自覚する。

パチンコは誰でも気軽にできる＝依存者を生みやすい

欧米のカジノは、富裕層向けの娯楽として扱われることが多いです。

しかし、日本のパチンコは庶民がターゲットになっており、庶民の日常に完全に溶け込んでいます。

• 駅前や郊外のいたるところにパチンコ店がある
• テレビやYouTubeでパチンコの広告が当たり前に流れる
• 友人や同僚との会話の中で、パチンコの話題が普通に出てくる
• ギャンブル広告の規制がほとんどなく、テレビやインターネットでパチンコや公営ギャンブルのCMが流れ続けている

この結果、日本ではパチンコを「ギャンブル」ではなく、「娯楽」として捉える人が多いのです。

しかし、これはパチンコ業界の戦略の一環です。庶民にとって身近な存在であるほど、業界は利益を得られるのです。

日本のパチンコ店舗数

最新のデータによると、2023年12月末時点での日本全国のパチンコホール店舗数は6,839店舗です。  これは前年から526店舗の減少（前年比7.1%減）となっています。

少しイメージしにくいので、大手チェーン店と比較します。

パチンコ店は、6,839店あります。マクドナルドとすき家とスターバックスは、合計で6,814店です。パチンコ店の方が25店多い！比較することで、パチンコ店の多さをイメージしやすくなると思います。

✅やめるためのポイント

• パチンコが日常に溶け込んでいること自体が異常だと認識する。
• 自分の人生をパチンコ業界の利益のために使うのはやめようと強く決意する。
• 何気なくパチンコに行くのは、「業界に操られている」状態だと理解する。

世界に遅れを取るパチンコ業界の依存症対策──「抜け出せない」環境

世界では、ギャンブル依存症対策が年々強化されています。

• シンガポール：入場制限や「自己排除制度」を導入。ギャンブル依存症患者は自ら入場を禁止できる。
• イギリス：ギャンブル広告の規制を強化。未成年や依存症患者が影響を受けにくい環境を作っている。
• カナダ：カジノの収益の一部を依存症対策に充て、無料の治療プログラムを提供。

一方、日本のパチンコ業界では、依存症対策が極めて遅れています。 日本では、 自己排除制度は一部のパチンコ店で導入されているが、実効性が低いです。 ギャンブル広告の規制がほとんどなく、テレビやインターネットでパチンコや公営ギャンブルのCMが流れ続けています。

また、依存症の治療機関が少なく、支援を受けにくいことも問題視されています。

✅やめるポイント

• 日本では依存症対策が整っていないため、ハマると抜け出すのが非常に困難だと理解する。
• 自力で抜け出すことが難しい環境にいると理解し、早めにパチンコとの関係を断つ決意をすることが重要だと理解する。

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パチンコをやめたい人へ！パチンコをやめる道のり

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パチンコ業界を潰せない理由2選

やめたくてもやめれない人にとっては、にくい存在であるパチンコ店。すぐに無くなって欲しいと思いますよね・・・。

しかし、簡単には潰せない理由があります！

• 経済的な規模
• 文化的な背景

パチンコ店を潰せない理由①経済的な規模

パチンコ業界は、日本の経済において重要な役割を果たしています。業界の規模は巨大で、雇用も多く、生産活動や関連するビジネスにも影響を与えているため、経済的な影響を考慮すると簡単には潰せません。

パチンコ店を潰せない理由②文化的な背景

パチンコは日本において長い歴史を持ち、一定の文化として根付いています。そのため、急激な規制や廃止には反発が強く、政治的にもデリケートな問題があり簡単には潰せないのです。

まとめ：「パチンコ業界の罠」から抜け出そう

日本が「世界トップクラスのギャンブル大国」となっている原因について紹介しました。

• パチンコ業界は、世界的にも巨大な市場規模である
• 世界と比較してギャンブル依存症対策が遅れている
• パチンコが庶民にとってあまりにも身近すぎる

しかし、この事実を知った今、あなたには選択肢があります。

• このままパチンコ業界の思惑通りに、時間とお金を失い続けるのか？

• それとも、パチンコの仕組みを理解し、抜け出す決意をするのか？

『少しだけなら大丈夫』と思うかもしれません。

しかし、パチンコ業界は『少しだけ』のつもりの人を依存症にさせることで成り立っています！

今日から、パチンコに一切お金を使わないと決めよう！その決断が、あなたの人生を大きく変える第一歩になります！

パチンコから抜け出したいと思った方はすぐに行動しましょう！今パチンコをやめたら未来で失うであろうお金や時間を守ることができます！

パチンコのやめ方については、ぱちやめまっぷで紹介しています。 あなたに合ったやめ方でパチンコをやめてパチンコ業界の養分から抜け出しましょう！

• パチンコをやめたあとは、何をすればいいか？
• どうしたらやめ続けられるか？

これらについても紹介しています！ あなたの人生は、あなたしか変えられません！

その大きな一歩であるパチンコ業界の闇を知ったあなたは、『絶対やめてやる！』と思ったはず。そのままパチンコと離れる道を歩き続けましょう！

ぱちやめまっぷは、パチンコを、やめたい人を全力で応援します！心を込めて情報発信していきます！ぜひチェック✅してください(^^)