パチンコをやめても、何をしたらいいかわからない…。
パチンコ以外の趣味がほしい…。
ストレス発散できて、ハマれることないかな…。
パチンコに依存してしまった人によくある悩みですが、ハマる趣味に出会えれば「パチンコをやめて充実した生活」を送れるようになります。
この記事では、私がパチンコをやめてハマった「サウナ」を紹介します。
いろいろな趣味をためしてたどり着いた”ドハマリしている趣味”なので、「パチンコ以外のハマれる趣味」を探している人は、ぜひためしてみてください。
パチンコに戻らないために、「ストレスの抜け道」を用意しよう
「ストレスの逃がし方」を知らずに、パチンコに戻る人はおおい。
パチンコをやめたいのに、ストレスがたまると「ちょっとだけ…」とホールに吸い込まれてしまう。
それは、あなたの意志が弱いからではありません。
人間の脳はストレスを感じると、「快楽物質（ドーパミン）」を出して解消しようとします。
パチンコは、ドーパミンを爆発的に分泌させるように作り込まれている。
パチンコで一度「勝ち体験」をしてまうと、「パチンコが最強！」だと脳が記憶しているから真っ先にパチンコ屋へむかってしまうのです。
脳にとっては、
即効でストレスを忘れられる“最強の逃げ道”です。
しかし、それは一時しのぎで、後からもっと大きな後悔と自己嫌悪が返ってきます。
だからこそ必要なのは、
健全に気持ちよくなれる逃げ道です。
サウナが「パチンコの代わり」に最適な理由
1. 脳が“ととのう”感覚にハマる
サウナ→水風呂→休憩の「温冷交代浴」によって、
- まず交感神経が活性化
- 次に副交感神経に切り替わる
- 深いリラクゼーションをもたらす
- ストレスや不安を軽減する
その結果、
深いリラックス状態＝“ととのう”が生まれます。
これにより分泌されるのは、**セロトニン（癒し）やエンドルフィン（幸福）**といった、ドーパミンとは違う「心の安定」をもたらすホルモン。
イヤなことがあっても、とても心地よい状態になれる。
✅ サウナの健康効果（総合的な研究レビュー）
定期的なサウナ習慣が心血管系の健康、うつ症状の軽減、全体的なQOL向上につながるとするフィンランドの大規模研究もあります。
🔍 JAMA Internal Medicine: Association Between Sauna Bathing and Fatal Cardiovascular and All-Cause Mortality Events
2. 五感がリセットされる
パチンコ屋は、
- 爆音
- 激しい光
- きつい香料
- 窓のない密室
といった「五感への過剰な刺激」で満たされています。
一方サウナは、
- 静けさ
- 木の香り
- 薄暗い照明
- 湯の音
といった「五感をしずめる環境」です。
周囲のノイズから遮断されることで、心がリセットされ、感情のコントロールがしやすくなります。
脳疲労のリセット＆集中力アップ
サウナによって「脳のリセット」も実現します。
サウナ→水風呂→外気浴という一連の流れが、過度な情報処理から脳を解放し、集中力や思考のクリアさを取り戻します。
睡眠の質が向上
サウナに入ることで、体温が一時的に上昇し、その後ゆっくりと下がる過程が「入眠スイッチ」を押してくれます。これにより、睡眠の質が劇的に向上することが多いのです。
3. 成功体験として積み重なる
「今日も行かなかった…」ではなく、
「今日もサウナで気持ちよくなれた」
と置き換えることで、
自分を責める日々から、自分をねぎらう時間へ変化します。
これが自信につながり、パチンコの再発防止に効果的です。
サウナに入ることで、心と体に安定をもたらすホルモンが分泌されることが分かっています。
特に注目すべきは、セロトニンとエンドルフィン。
セロトニン（癒しのホルモン）
セロトニンは心の安定をサポートし、ストレスや不安感を軽減します。
サウナ後のリラックス状態でセロトニンが分泌され、気分が落ち着きます。
✅ 参考：セロトニンが感情や気分の安定に深く関わることは、多くの研究で示されています。
🔍 PubMed: Serotonin and mood
エンドルフィン（幸福のホルモン）
エンドルフィンは、身体に幸せを感じさせるホルモンで、痛みを和らげ、幸福感を引き起こします。
サウナ後にエンドルフィンが分泌されることで、心身がリフレッシュし、パチンコにたよらなくても幸せを感じられます。
✅ 参考：運動やサウナなどによって分泌されるエンドルフィンには、気分を高め、ストレスを緩和する働きがあります。
🔍 National Library of Medicine: Exercise and endorphins
サウナ初心者におすすめの入り方
「サウナって熱そうだし、入り方がわからない…」という方でも大丈夫。
基本の3ステップを押さえれば、誰でも“ととのう”体験ができます。
| ステップ | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| ① サウナ |
8〜12分程度 | 暑さを感じたら無理せず退室 |
| ② 水風呂 |
1分以内 | 息を止めず、ゆっくり入る |
| ③ 外気浴 |
5〜10分 | 体を冷やしすぎないよう注意 |
1. サウナ（8〜12分）
無理せず、汗が出てきて「もういいかな」と感じたら出てOK。
初心者は、無理をせず5分くらいからはじめましょう。
▼ポイント
2. 水風呂（30秒〜1分）
最初は勇気がいりますが、ここが重要！ 血流が一気に変化し、快感のトリガーになります。
▼ポイント
3. 外気浴（5〜10分）
イスに座ったり、横になったりしてゆったり休憩。ここで“ととのう”感覚がやってきます。
▼ポイント
サウナを安全に楽しむための注意点
サウナは健康に良い反面、入り方を誤ると逆効果です。
安心して楽しむために、注意すべきポイントをチェックしてください。
1. 【体調が悪いときは無理しない】
サウナは心身に強い刺激を与えます。体調が悪い場合は無理に入らず、休息を優先しましょう。
とくに発熱や心臓に負担がかかる症状がある場合はNGです。
2. 【水分補給はマスト】
サウナは想像以上に汗をかきます。脱水症状を防ぐために、入る前・合間・終わった後にしっかりと水分補給をしましょう。できれば1リットル以上を目安に。
3. 【食後すぐは避ける】
満腹状態でのサウナは、消化器に負担がかかります。1時間以上あけるのが理想です。
4. 【長時間の入りすぎに注意】
ととのいは逃げません！
「ととのいたい！」と頑張りすぎると、のぼせや貧血になることがあります。
初心者はサウナ→水風呂→休憩のセットを1～2回、サウナは1回あたり8〜12分を目安に。
5. 【高血圧・心疾患のある人は医師に相談】
サウナの温冷刺激は血圧に影響を与えるため、既往歴がある人は事前に医師の判断を仰ぎましょう。
6. 【「我慢する場」じゃない】
サウナは苦行ではありません。「気持ちいい」と感じる範囲で無理なく楽しむのが正解です。他人と比べず、自分のペースで入ることが大切です。
初心者におすすめのサウナグッズ＆ドラマ
これがあると快適に！
✔️ サウナマット（熱さや汗が気になる人に）
→ 床に敷けば快適！初心者にぴったり。折りたたみが便利◎
ポチップ
✔️ サウナハット（のぼせ防止）
→ 頭皮を守り、のぼせ防止にも◎周りの目線も気にならない◎
ポチップ
✔️ 大容量水筒（こまめな水分補給に）
→ 外気浴の前にも1口が超大事。お手入れが簡単な大容量がおすすめ◎
ポチップ
✔️ 着替えバッグ・防水ポーチ
→ 濡れたタオルや着替えもスッキリ持ち運べる！ポケットが多いと便利◎
ポチップ
読んで楽しい＆知識が深まるサウナ本・漫画
- 『サ道』シリーズ（Kindle・楽天ブックスで購入可）
- サウナ健康法・脳科学関連書籍も多数
もっと深く知りたい方は、サウナをテーマにした書籍や漫画を読むのもおすすめです。“整う”メカニズムを理解すれば、さらに楽しめるようになります！
まとめ：サウナで心も洗い流そう
パチンコが与えてくれていた快感――
それを、健康的に、後悔せずに得られるのがサウナです。
サウナは、パチンコ依存からの回復やストレス解消、メンタル安定に非常に効果的な手段です。
脳も、心も、“ととのう”体験。
もう、自分を責める生き方は終わりにしませんか？
ストレスが溜まったとき、これまでは「パチンコ行きたい」だったかもしれません。
でもこれからは、
「サウナ行きたい」に変えてみませんか？
サウナに逃げるのは、決して“逃げ”じゃありません。
むしろ、あなたの心と脳を自分でケアしようとする、最高の自愛行動です。
サウナは、正しい使い方を守り、身体に合ったペースで楽しむことが大切。サウナを上手に取り入れて、健康的な新しい習慣を作りましょう。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
▼家族で楽しめる趣味はこちら
▼おすすめの記事はこちら
パチンコから抜け出し、自由な生活を手に入れましょう。
「ぱちやめまっぷ」は、あなたの「脱パチンコ」ライフを、心から応援しています。
コメント